二人暮らし用のホットクック適正サイズ。

1.6Lサイズのホットクックを買いました。

2人用の食事を20回ほど使ってみて、2人暮らしには1.6Lサイズで十分だと感じた話。

 

ホットクックは現在3種類のサイズ、1.0L・1.6L・2.4Lがあります。

購入時から2人で使う想定でいました。

そのため一人暮らし用というコンセプトの1.0Lタイプは最初から選択肢に入っていませんでした。

家電量販店で実際の大きさを見たところ想像以上のボリューム感に驚き、2.4Lも除外。

結果、1.6Lが彼の家にやってきました。

 

1.6Lタイプで十分だと思った理由。

  1. おかずなら、たっぷり4~6食分まで一回で作れる。
  2. お米も3合まで問題なく炊ける。
  3. 本体サイズが4Lタイプより小さい。

 

 

  1. おかずなら、たっぷり4~6食分まで一回で作れる。

    2食分から、最大4~6食(メニューによる)まで一回で作れます。
    お鍋の容量マックスで一回調理すれば、成人2人用の2・3回分のおかずができることになります。
    たまに来客があっても、一回でこれくらい作れるのならば十分。
    なお、うちは彼がかなりの大食いでわたしが小食なので、上記の食数は大人二名用のカウントとしてはごくごく標準的だと思います。


  2. お米も3合まで問題なく炊ける。

    6Lタイプで炊けるご飯の最大量は3合です。(1.0Lも3合、2.4Lは5合)
    成人2人でカレーを食べても、3合炊けば1食は余裕でまかなえます。
    うちの場合は2人の2~3食分にあたります。
    5合炊くことがないため、2.4Lにしなくてよかったと思いました。


  3. 本体サイズが4Lタイプより小さい。

    お店で二つを並べて見ると、1.6Lのほうが一回り小さいです。
    【2.4L:幅395mm×奥行305mm×高さ249mm】に対して【無線LAN対応1.6L: 幅364mm×奥行283mm×高さ232mm】と、数字にすると大きな差を感じませんが。1.6Lですら大きめの炊飯器レベルのサイズなので、一回り小さくなっただけで省スペース感を色濃く感じます。

 

大は小を兼ねるということで、確かに2.4Lでも2人暮らし用の食事は作れます。

でも、2人用のご飯+作り置き分なら1.6Lで十分に事足りる、というのが20回使ってみての結論です。

この記事が検討の助けになって、ホットクックを購入して快適お料理生活を送るひとが増えたら嬉しいです。