エアコンのランドリーモードと浴室乾燥を比較してみる

エアコンのランドリーモードと浴室乾燥を使ってみたら、どちらも良いところがあったけど、在宅時間が長くなったら浴室乾燥機が活躍しだした、という話。


 

 

お洗濯物は外干ししたい派です。

一番の理由は、室内に干すと、動線やら見た目やら、どこかしら窮屈になるからです。

でも、お天気が悪い日が続くとそうも言っていられません。

 

以前書いたとおり、うちのエアコン(ダイキンのうるさら7)にはランドリーモードがついており、室内干しをしたい日はそれを活用していました。

外出前にランドリーモードをオンにしたら、帰宅時には乾いていて楽チン。

と思っていました、普通に出社していた頃は。

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ところが二月末から完全在宅勤務になり、外出することが減ると、ランドリーモードを使える時間が激減。

ランドリーモード使用中はひとが快適な室温や湿度にはならないので、在宅時は使えないためです。

寝ている間には使えますが、わたしは夜にお洗濯をすることがあまりなく。

 

そんなわけで外出しない日に室内干しをしたいときは、浴室乾燥機を積極的に使うようになりました。

二つを使ってみて感じた、メリットとデメリットは以下です。

 

浴室乾燥機

  • メリット
    • 外干しじゃないのに、室内の景観が乱れない。来客中でも気にせずに乾かせる。
    • 動線が最高に良い。いまの部屋は脱衣所に洗濯機があるので、横にちょこっと移動させるだけ。そして乾いたら、脱衣所に収納しているモノは最短距離でしまえる。
    • 他のお部屋の室温に影響がないから、在宅時に気兼ねなく使える。
    • 浴室そのものが乾く。
  • デメリット
    • 浴室なので、狭くて窮屈。
      干せる場所が限られていて、寝具のような大物を乾かそうとすると他のものが干しにくい。
    • 作業中に窮屈。(我が家は130cm×170cmの一人暮らしサイズのユニットバスだから余計に。)
    • 高温による変質を避けたいモノ(シャンプーや洗剤等)を室外に避難させる手間がかかる。
    • 使用中はお風呂に入れないし、使用後も片付けないとお風呂に入れない。

  

エアコンのランドリーモード

  • メリット
    • 浴室乾燥と比べて、広い場所に干すので作業がしやすく、多くのものを干せる。
    • 一時間だけランドリーモード機能を使った後は放置して普通に部屋干し、のような使い方ができるので浴室乾燥機よりもエコ。
      (浴室乾燥機でもできなくはないが、狭い空間なので半乾きで放置すると完全に乾くまで時間がかかる)
    • 使用後にお部屋の加湿&加温になる。(涼しい季節限定で嬉しい)
  • デメリット
    • 使用中にその部屋が快適に過ごせない温度&湿度になる。そのため、我が家はレイアウト上、外出時か就寝中しか使えない。
    • 浴室乾燥機より時間がかかる。(ぎゅう詰めにしない等、適切に浴室乾燥機を使った場合と比較すると)
    • 室内の景観が乱れる。

 

色々考えながら使ってみて、我が家の間取りだと浴室では窮屈に感じるので、エアコンのランドリーモードを使える時は使いたいな、でも在宅中は浴室乾燥機を頼ろう、というところに落ち着きました。

そして、二つともとっても便利なので、迷っている方には導入をお勧めします。