白髪染めトリートメントを使うベストタイミング。

白髪染めトリートメントを使って5年のアラフォーが考える、白髪染めトリートメントを使うベストタイミングは朝だという話。


 

30代前半から白髪が気になり始め、今ではざっと数えて30本以上あります。

でも、髪が痛むことやリタッチの面倒さから、20年近く美容室で髪を染めていません。

美容室で染めると、ちょっとした色落ちや生え際の色の変化でも、直したい場合は美容室に行かなければならない気がして、それが金銭的にも時間的にも負担に感じていて手が出ませんでした。

 

白髪ケアについて考えたときも、自宅でできる方法を真っ先に調べました。

色持ちの良い白髪染めを美容室でプロにやってもらわなくても、自宅でちょこちょこセルフケアをすれば、白髪は目立たないはず。

そうして、髪を傷めずに手軽に頻繁に自宅で白髪ケアできる方法としてわたしがたどり着いたのが、白髪対応のヘアカラートリートメントでした。

 

使い方は、シャンプー後のタオルドライした髪に塗ってしばらく置いて流すだけ。

トリートメントだから髪も痛まないし簡単そう、と思って飛びついたのですが、初めは失敗したかも、と思いました。

シャンプー後にタオルドライしてから塗るのが、寒いし面倒くさい。

しっかり流してきっちり乾かさないと、枕カバーに色がつく。

 

それでもセルフケアの普通の白髪染めのほうが扱いに手間がかかるので、白髪染めトリートメントと何とかうまいこと付き合っていきたい、と長いこと模索しました。

色々考えた結果、整髪料がついていない状態の乾いた髪に塗り、洗い流した後寝なければ、楽に使えるのでは?と。

そうして、夜は普通に頭を洗って就寝し、朝起きたらまず白髪染めトリートメントを塗り、朝ご飯を済ませたらシャワーで洗い流し、そのまま活動する、というスタイルができました。

 

朝に白髪染めトリートメント、この上なくやりやすいです。

夜に髪を洗って乾いた状態だから、そのまま塗ればいい。

放置時間に朝ご飯を食べる等、有効活用できる。

洗い流した後、そのまま1日活動するから、枕カバーに色移りすることなんて気にしなくてよい。

手軽にできるため朝の習慣にして、わたしは週に3-4回と高い頻度で使っているので、白髪を見つけて落ち込むことがとっても少なくなりました。

 

デメリットは、朝の支度時間が少し延びることですが、白髪を気にして部分マスカラを塗ることがほとんどなくなったので、気になりません。

朝の白髪染めトリートメント、ぜひ試してみてくださいね。